もろみの発酵が始まり、プチプチと音をたて、泡をだし始めたのは、もろみが呼吸している証拠です Posted on 2014年6月19日 by 近岡屋醤油おかみ 6月も半ばを過ぎ、もろみの発酵状態が気になってきています。 毎年6月頃から発酵が始まりだし、少しづつですがプチプチと音をたて、泡をだし始めています。 まさにもろみが呼吸しているのでしょう。 発酵がまんべんよくいくように、櫂つきという作業を行います。 櫂つき作業は、機械でつく所が多いなか、当社では今も手作業です。 この蒸し暑いなか半日近くかけて櫂をつくのですから、汗びっしょりになってしまいます。 皆様においしい醤油をお届けできるよう、日々頑張っています。