能登半島はキリシマツツジの日本一の集積地です。
一軒一軒の名家や農家に守り育てられ、能登の歴史と人間性をも示すといわれる
『 のとキリシマツツジ 』、印象的な『深紅』の花色が特徴です。
我が家の庭の 『 のとキリシマツツジ 』 も咲き始めました。
ここは奥能登と違って砂地なので、せっかくのキリシマツツジなのに
いつもは残念ながら鮮やかな深紅の色にはなりません。
でも今年は違います。
根切りと肥料のおかげで、とてもきれいに咲き始めました。
奥能登の立派なキリシマツツジには劣りますが、我が家にとっては上出来です。
満開になって散るまでの約10日間をおおいに楽しもうと思っています。