香ばしい香りで、あらためて醬油屋を実感しています

『こいくち松』の火入れをしました。

 

火入れとは・・・

「二年間発酵熟成させて搾った生揚げと、食塩水を火入れ桶に入れて混ぜ合わせ、

一晩寝かせて味をなじませ、

翌日、プレートヒーターという熱交換機で85℃で約20分間加熱する」

ことです。

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加熱することで殺菌はもちろん、醤油の色や香味が調整されます。

 

火入れの日は、しょうゆの香ばしいかおりでいっぱいの蔵の中、

当たり前のことですが、醤油屋を実感するときです。

 

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