新年もあけた先日の新聞に、『 能登 』 の記事が2つ載っていました。
一つ目は、「能登はすごい」という記事。
全国の民族研究者が能登を訪れた印象を
「能登はすごい」という一言で言い表しているそうです。
能登は地域に根差した多様な資源が集約された地域で、世界農業遺産にも
認定されたのですから当然と言えるかもしれません。
二つ目は、「能登ブーム世代再び」という記事。
ユースホステルが復活したり、大型バスツアーが好調だったりと
昭和30~40年代の能登観光ブームを経験したシニア世代の
観光客が、再び能登各地を訪れているそうです。
もちろん、北陸新幹線開業やNHKの朝ドラマ『まれ』の影響もあるでしょうが、
それよりも能登という地域の素晴らしさが再認識されたからだと
誇りに思えてきます。
新年早々、こんな能登への褒め言葉を目にし、
能登に住んでいる私にとっても幸先がいいなと喜んでいます。