身体で感じる麹の具合

仕込み2日目、麹の手返しの日です。

 

一番手入れはだいたい朝9時ごろ、室の中の麹をまず鍬でほぐし、その後スコップで上下

左右動かし、麹の塊をほぐし、麹の温度が均一になるようにします。

今日の麹は、温度の上がり具合も順調で、室の中はかなりの高温、約一時間の作業で

汗びっしょりになりました。

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麹の温度は製麹機のセンサーで管理され、設定した温度より高くなると自動的にファンが入り

設定温度より高くならないようになっています。

 

正直身体はきついですが、麹の匂いや質感、温度など自分の身体で直接感じとることが

できるのが手作業の良い所でしょう。

 

この手入れは夕方にも行います。

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