『 日本伝統工芸展 』 金沢展に行ってきました。
陶芸、染織、漆芸、木竹工、金工、人形、諸工芸の7部門からなる最高水準の品が
ずらりと並んでいるのですから、時間が経つのも忘れるくらい見入ってしまいました。
この日は運良く、沈金の人間国宝 「 前 史雄 」 さんの展示作品の解説を
聞くことができました。
それぞれの技法や作家の思いなどを知ると、その作品の見方がまた違ってくるものです。
このところ仕事で忙しくしていましたが、心をゆったりとする時間が持てたことで
リフレッシュでき、立派な作品にふれたことで自分自身も一回り大きくなったような
気になりました・・・・・
またいつか、こんな時間が持てたら嬉しいです。