『花嫁のれん号』に乗ってきました

JR七尾線を走る観光列車『花嫁のれん号』に乗ってきました。

 

『 花嫁のれん 』 とは、花嫁の幸せを願い婚礼の日にのれんを贈る石川県の伝統文化

です。

『 花嫁のれん号 』  は、石川の伝統工芸の金箔や輪島塗で彩られており、車両全体で

石川の和と美を感じ満喫することができる観光列車で、金沢・和倉温泉間を土日祝日

を中心に1日2往復しています。

車中、和装アテンダントさんによる食のおもてなしがあったり、

2号車に設けられたイベントスペース「楽市楽座」では、沿線の市町村が催す

伝統芸能の披露や地元産品の試食・販売など、地域色豊かなイベントもあり、

これも楽しみの一つになっています。

 

今回、ヤマチ醤油も試食・販売させていただきました。

短い時間とはいえ、いつもとは違う列車内での販売、

初めはこぼさないようにと少し緊張気味でしたが

お客様の「美味しいね」という一言が私の緊張をほぐしてくれました。

この試食・販売が、お客様方の能登の旅の楽しい思い出の一つになったならば

とっても嬉しいですね。

 

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