お寺の報恩講、もろ味で和えた茄子の漬物はなくてはならない一品です

志賀町(隣の隣町)のお寺の奥さんが 今年ももろ味を買いに来てくださいました。 お寺の報恩講の時期、お参りに来て下さる皆さんに食べていただく茄子の 漬物を作るためです。 塩漬けした茄子、少し塩出ししてこのもろ味で和えるそう [続きを読む]

『 おいしいもろ味になって、おいしい生揚が搾れますように 』 と、 もろ味と対話しながら櫂をついています

もろ味の発酵状況は、この時期いつも気になることの一つです。 今日も手作業での櫂つきをおこないました。 「一麹二櫂三火入れ」とは、醤油醸造の重要ポイントとして 昔から言い伝えられている格言です。 それだけ、もろ味管理として [続きを読む]

もろみの発酵が始まり、プチプチと音をたて、泡をだし始めたのは、もろみが呼吸している証拠です

6月も半ばを過ぎ、もろみの発酵状態が気になってきています。   毎年6月頃から発酵が始まりだし、少しづつですがプチプチと音をたて、泡をだし始めています。 まさにもろみが呼吸しているのでしょう。 発酵がまんべんよ [続きを読む]