我が家に、びわの木があります。
何年前になるのでしょうか、主人が子供のころ、びわの種を植えたのが始まりです。
私が嫁にきたころは、もう大きな木になっていて実もつけていたと思います。
(あまりはっきりとはおぼえていません・・・)
ただ、実は小さく、色も白っぽく、食べてもあまり美味しいとは思いませんでした。
そんなびわの木ですが、今年は違います。
春先、主人は何を思ったのか、小さなびわの実に一つ一つ袋をかけたのです。
合計200枚、気が遠くなる話ですが・・・・・
あれから2カ月、びわの実は今迄見たこともないくらい大きくなり、
甘さも充分、毎日食卓にデザートとして並んでいます。
果物好きの孫が、喜んで食べているのは言うまでもありません。